茨城県高校駅伝2026は10月31日(土)、ひたちなか市の総合運動公園周辺で行われます。女子が10時、男子が12時15分に出発する日程です。大会当日は結果速報を確認したい人だけでなく、出場校の応援に出かける人も多いでしょう。
今年の大会では、選手の区間オーダーを当日朝に提出し、チップ計測用のタスキを主催者が配布します。この記事では、男女の結果速報欄に加え、当日の時間割、区間エントリーのルール、周回コースの特徴、試走・観戦時の注意事項をまとめました。
レースの結果速報については、明らかになり次第本文で随時更新していきます。
※10/31追記(当日の結果速報を反映)
Contents
茨城県高校駅伝2026の結果と大会振り返り
10月31日(土)にひたちなか市で開催された茨城県高校駅伝2026では、男子の東洋大牛久高校と女子の茨城キリスト高校が、それぞれ前年に続く優勝を果たしました。
特に男子の東洋大牛久高校は、前年に樹立した県高校記録をさらに更新。2時間04分19秒という新記録で全国高校駅伝への出場を決めました。
男子は東洋大牛久が圧勝!県高校記録を43秒更新
男子の東洋大牛久高校は、1区から積極的なレースを展開しました。
1区10kmを任された田中波有選手が29分28秒の区間賞を獲得。2位の土浦日大高校に50秒差をつけ、好スタートを切りました。
続く2区では金子陽翔選手が8分33秒で区間賞を獲得。第2中継所の時点で総合記録は38分01秒となり、2位との差を59秒に広げました。
その後も東洋大牛久高校は先頭を走り続け、最終7区までたすきをつないで優勝しました。
注目されるのは、前年とのタイム比較です。
2025年の県大会では2時間05分02秒の県高校新記録・大会新記録を樹立していましたが、今回はそこからさらに43秒短縮しました。
2年連続で記録を更新したことは、チームの競技力向上を示す結果といえます。
男子上位争いは水城が2位、水戸葵陵が3位
男子の準優勝は水城高校で、記録は2時間08分21秒でした。
優勝した東洋大牛久高校との差は4分02秒となりました。
3位には水戸葵陵高校が入り、2時間09分36秒を記録しました。
前年は鹿島学園高校が3位、水戸葵陵高校が4位でしたが、今回は水戸葵陵高校が3位に順位を上げています。
また、土浦日大高校が4位、鹿島学園高校が5位、日立一高校が6位となりました。
上位争いでは前年から順位の入れ替わりも見られ、各校の勢力図に変化が生じた大会となっています。
女子は茨城キリストが連覇!鹿島学園との争いを制す
女子の茨城キリスト高校は、1時間12分16秒で県大会優勝を果たしました。
1区6kmでは菅陽万里選手が20分44秒の区間賞を獲得。2位の牛久高校に5秒差をつけてたすきをつなぎました。
序盤は僅差の展開となりましたが、茨城キリスト高校はその後もリードを維持し、最終5区まで走り切りました。
最終的には2位の鹿島学園高校に1分51秒差をつけて優勝しました。
前年の優勝記録は1時間12分47秒だったため、今回は31秒のタイム短縮となっています。
男子の東洋大牛久高校と同様に、女子の茨城キリスト高校も前年を上回るタイムで県大会を制したことになります。
女子は牛久が3位に浮上!上位校の顔ぶれに変化
女子の準優勝は鹿島学園高校で、1時間14分07秒を記録しました。
前年も2位だった鹿島学園高校は、今回も全国大会の代表権を懸けて上位争いを展開しました。
3位には牛久高校が入り、1時間18分18秒でフィニッシュしました。
牛久高校は前年4位から順位を上げ、今回は表彰台に入りました。
一方、前年3位だった水城高校は4位となり、上位2校に続く争いでは順位の変動が見られました。
5位は取手聖徳女子高校、6位は竹園高校となっています。
女子の上位争いは、連覇した茨城キリスト高校と準優勝の鹿島学園高校に加え、牛久高校の躍進も注目される結果となりました。
関東高校駅伝には男女各6校が出場
今回の県大会では、男女それぞれ上位6校が関東高校駅伝への出場権を獲得しました。
男子は東洋大牛久、水城、水戸葵陵、土浦日大、鹿島学園、日立一の6校です。
女子は茨城キリスト、鹿島学園、牛久、水城、取手聖徳女、竹園の6校となりました。
関東大会では、県内のライバル校だけでなく、東京都や神奈川県、埼玉県などの有力校とも対戦することになります。
全国大会への出場権を逃した学校にとっても、県外の強豪校と競い合う重要な機会となります。
全国高校駅伝2026での茨城県勢に期待
12月20日(日)に京都で開催される全国高校駅伝2026には、男子の東洋大牛久高校と女子の茨城キリスト高校が出場します。
男子の東洋大牛久高校は、県高校新記録を2年連続で樹立しました。1区から主導権を握る走りを全国大会でも再現できるかが注目されます。
女子の茨城キリスト高校も前年を上回る記録で連覇を達成しました。全国の強豪校との争いでは、序盤の位置取りと各区間での安定した走りが重要になります。
県大会で好記録を残した両校が、12月の都大路でどこまで上位進出を果たせるのか期待が高まります。
茨城県高校駅伝2026の結果速報
男子・女子の最終順位と優勝校は、公式リザルトの公開後に確認して掲載します。区間途中の通過順位は総合成績とは異なるため、正式な記録に基づく更新を優先します。
男子の結果速報
| 順位 | 学校名 | 総合記録 |
|---|---|---|
| 1位 | 公式発表後に更新 | ― |
| 2位 | 公式発表後に更新 | ― |
| 3位 | 公式発表後に更新 | ― |
男子は7区間で競い、全国高校駅伝に進む学校が決まります。途中の順位が判明しても、最終区間の走者がフィニッシュするまでは優勝校を確定扱いにしません。
女子の結果速報
| 順位 | 学校名 | 総合記録 |
|---|---|---|
| 1位 | 公式発表後に更新 | ― |
| 2位 | 公式発表後に更新 | ― |
| 3位 | 公式発表後に更新 | ― |
女子のスタートは男子より2時間15分早い設定です。記録を探す際には男女の部を分け、タイムと学校名を照合して確認しましょう。区間賞の速報は総合順位とは別の記録です。
日程・スタート時間・会場
| 項目 | 予定 |
|---|---|
| 監督会議 | 10月22日(木)13:30 |
| 開催日 | 10月31日(土) |
| 開会式 | 9:00 |
| 女子スタート | 10:00 |
| 男子スタート | 12:15 |
| 閉会式 | 15:30 |
| 会場 | ひたちなか総合運動公園周辺周回コース |
監督会議は大会9日前、ひたちなか総合運動公園陸上競技場で実施する予定です。出場チームの監督は出席が求められ、代理出席も認められています。大会当日の開会式は9時、閉会式は15時30分です。
会場の所在地はひたちなか市新光町49。複数の競技施設が集まる運動公園なので、陸上競技場の位置と会場周辺の移動経路を事前に確認しておくと安心です。スタート直前に選手の通行経路を横切ることがないようにしてください。
出場校と区間エントリーの決定方法
出場資格は茨城県高体連加盟校の生徒で、茨城陸協に登録された競技者であることなどが条件です。学校対抗を原則としていますが、統廃合対象校の合同チームや、単独でチームを編成できない学校の選手を集めた県合同チームの参加も規定されています。
男子のチームは監督1名・選手10名、女子は監督1名・選手8名。実際に走る選手は男子7名、女子5名です。参加申込期間は10月8日から15日13時まで。申込後の選手変更は認められていません。
一方、登録した選手をどの区間に配置するかという正式オーダーは、10月31日の学校受付時間である8時〜8時30分に提出します。このため、参加申込の名簿と区間エントリーは別の情報です。2026年の出場校や選手の走順は、公式の名簿・当日オーダーが確認できた場合に記載します。
外国人留学生は2名まで登録できますが、出走できるのは1名で、男子2区・5区、女子3区・4区のいずれかに限られます。参加校の顔ぶれを前年の成績だけから断定しないことも大切です。
男子の区間距離と走路の特徴
| 区間 | 距離 |
|---|---|
| 1区 | 10km |
| 2区 | 3km |
| 3区 | 8.1075km |
| 4区 | 8.0875km |
| 5区 | 3km |
| 6区 | 5km |
| 7区 | 5km |
男子は合計42.195km。公式コース図では、1区は競技場内を走ってから外周へ出て、再び競技場を通過した後に異なる折り返し地点を使う構成です。2区と5区は同じ3kmコースを利用します。
3区と4区はともに約8kmですが、1周目の折り返し地点が異なります。6区と7区は共通の5kmコースで、最終7区の終点がフィニッシュです。距離の近い折り返し地点が複数あるため、応援する選手の区間を決めてから図面を確認しましょう。
女子の区間距離と折り返し
| 区間 | 距離 |
|---|---|
| 1区 | 6km |
| 2区 | 4.0975km |
| 3区 | 3km |
| 4区 | 3km |
| 5区 | 5km |
女子の総距離は21.0975km。1区は競技場で約1300mを走った後に外周へ出て、競技場に戻って中継します。2区では専用の折り返し地点を使用し、3区と4区は共通の3kmコースです。5区は男子6・7区と同じ5km用折り返しを通り、競技場でフィニッシュします。
コース図のアルファベットやV番号は分岐・折り返し位置を示しています。競技場の近くで待っていれば全区間を同じ地点で観戦できるとは限りません。コースを横断して選手を追いかけるのではなく、安全に立ち止まれる場所から応援してください。
計測用タスキ・アスリートビブスの注意点
茨城県高体連の10月5日付連絡では、2026年もチップ計測を導入するため、引き継ぎ用のタスキは大会側が準備すると説明しています。10月31日朝のオーダー受付時に配布され、男子は青、女子はピンクです。
大会要項本文には各校で赤いタスキを用意する旨の記載がありますが、後に出された駅伝委員会の連絡では大会側が配布する方式になっています。古い要項のタスキ色だけを参考にすると、実際の運営と食い違うため注意が必要です。
また、折り返しや周回の間違いを防ぐため、アスリートビブスは区間別に色分けされます。番号は前年の順位などを参考に決められますが、ゼッケン番号を2026年の順位と勘違いしてはいけません。
県合同チーム・表彰・代表権
公式要項では1位から8位までと、各区間の区間賞が表彰対象です。県合同チームはオープン参加となり、タスキの色も一般の学校と区別されます。区間賞は合同チームの選手にも与えられる規定です。
各部の1位には12月20日(日)の全国高校駅伝への出場権、1〜6位には関東高校駅伝への出場権が与えられます。関東大会について、県要項には11月19日(木)・東京都と記載されています。関東大会の最終日程は主催者による最新の開催案内も確認してください。
関東大会出場校の代表者会議は11月4日(水)または5日(木)を予定しており、時間と会場は要項時点で未定です。代表校は県大会が終わってから、手続きに関する追加情報を確認する必要があります。
荒天で競技を続けられない場合
台風や落雷などで大会の実施や続行が不可能になった場合、主催者は競技が終了した区間までの結果を採用し、その先の区間を代替日に行う規定を設けています。
代替日は11月2日(月)。会場は水戸信用金庫スタジアムで、補助競技場を使用する可能性もあります。実施形式はトラックレースで、シューズ規定を設けないため公認レースとはしないと明記されています。
最初から県大会全体を11月2日にやり直すという意味ではありません。天候が悪化した際は、どの区間まで成立したのか、代替競技の対象区間はどこかを公式発表で確認してください。
テレビ放送・配信と公式速報の調べ方
今回確認した大会要項・高体連の連絡ページでは、県大会を中継するテレビ局やライブ配信先を特定できませんでした。全国高校駅伝本大会の放送・配信と、茨城県予選の視聴手段は別です。確認できない段階で無料生中継があるとは案内しません。
記録は茨城陸上競技協会の競技会ページや結果速報サイトを確認してください。途中の数値には変更が入る可能性があるため、記事掲載時は公式の総合記録を優先します。主催者の10月7日更新ページには男女別コース図も掲載されています。
まとめ
茨城県高校駅伝2026は10月31日(土)、女子10時、男子12時15分にスタートします。男女の結果速報は正式リザルトをもとに更新し、区間オーダーは当日8時〜8時30分の受付時に提出する仕組みです。
観戦時は男女で違う折り返し位置や競技場への出入りに注意してください。タスキは最新の連絡に従って大会側が配布します。荒天による中断時には11月2日の代替トラックレースの規定があり、通常の駅伝とは実施方法が異なる点も押さえておきましょう。